
パイプは、液体や空気などの流体物を送るための円筒形の管で、様々な目的に使用されます。ホースと異なり、常設的に設置されるため、鋼管やアルミ管などの金属製品が多く使われます。配管をする場合、離れている設備や機器との接続をスムーズに行なうため、パイプ曲げの加工が必要となります。株式会社小寺製作所では、パイプの製造のほかに、パイプ曲げなどの2次加工も行なっています。
パイプは、内部を常に液体や空気などの流通物が流れているため、強度と耐久性が要求されます。特に、曲がった部分では流体物の衝撃が強くなるため、パイプ曲げでは強度と耐久性を失うことのない高度な技術が必要となります。小寺製作所では、長年の経験と実績を基にオリジナルな加工方法を生み出し、これまで困難とされてきた形状のパイプなど、多種多様な製品に対応してくれます。